開発部の「エイジ」です。
今回はciツールのdroneの構築手順を説明いたします。
droneとは
・GitリポジトリのイベントをフックしDockerコンテナ内でジョブを実行することに特化したCIツールです。
・競合としてJenkinsやCircle CIなどがあります
今回作成、使うもの
ngrok
こちらはグローバルなURLを使用しないといけないのでこちらを使います。
参考
drone構築
ngrokの起動
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ngrok http 80 |
起動するとこのようになります。
GitHubでOAuth Applicationを作成
Homepage URL:droneのURL
Authorization callback URL: droneのURL/login
Authorization callback URLについてはdroneのdockerイメージが1.0であるなら<Homepage URL>/loginですが、
0.8は<Homepage URL>/authorizeとなっております。
droneの作成
docker-composeを利用して作成いたします。
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version: '2' version: '2' services: drone-server: image: drone/drone:1 ports: - 80:80 - 443:443 volumes: - ./drone:/var/lib/drone/ restart: always environment: - DRONE_GITHUB_SERVER=https://github.com - DRONE_GITHUB_CLIENT_ID=xxxxxxxxxxxxxxxxxx - DRONE_GITHUB_CLIENT_SECRET=yyyyyyyyyyyyyyyyyyy - DRONE_SERVER_HOST=665ba0fe3b8f.ngrok.io - DRONE_GITHUB=true - DRONE_RPC_SECRET=628871121d817b159e4fb1734830c80c drone-agent: image: drone/agent:1 command: agent restart: always depends_on: - drone-server volumes: - /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock environment: - DRONE_SERVER=ws://drone-server:80/ws/broker - DRONE_RPC_SECRET=628871121d817b159e4fb1734830c80c - DRONE_RUNNER_CAPACITY=2 - DRONE_RPC_HOST=665ba0fe3b8f.ngrok.io |
これで起動いたします。
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dcoker-compose up |
起動するとgithubとの連携を確認されます。
.drone.yml編集
次にテストをしたいapp側の.drone.ymlを編集いたします。
今回はサンプルを用います。
こちらを連携しているgithubへpushしてください。
また使用するdrone-exercise をactivateにしてください。
このようにciが走りテストが成功すれば完了です。
.drone.ymlを修正すればトリガーのタイミングを変更できます。
以上になります。お読みいただきありがとうございました。
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