Sky WayでPeerアプリをReactで実装 - 株式会社CoLabMix

Sky WayでPeerアプリをReactで実装

SkyWayは、ビデオ・音声通話の機能をアプリケーションに簡単に実装できる、マルチプラットフォームなSDK & フルマネージドなAPIサービスです。

2013年12月からトライアルサービスとして提供されてきたWebRTC Platform SkyWayが、2017年9月7日に商用サービスとしてリリースされ現在でも数多くのユーザーに利用されています。

https://webrtc.ecl.ntt.com/

有料での枠もありますが、無料でもかなりのことができ、開発段階では十分な検証ができるでしょう。

SkyWayの大きな特徴としてはドキュメントの充実と実装の手軽さにあります。

AWSでもChimeなどReactのSDKなど出てきておりますが、バージョンの変更も早くいまいち実装の勘所を掴むのが難しくなっております。

その点、サポートな充実しているSkyWayではコア部分の実装が非常に簡単にできますので、アプリに必要な外部連携やデザインなどを組み合わせることで手軽にWebRTCのサービスを提供することができます。

今回はチュートリアルの機能をReactで作成してみました。

 

Peer通信を行うアプリ

環境はReactの環境で作成していますがReactとしての必要な項目はここではあまりありません。

App.jsから呼び出したContent.jsの1ファイルだけになります。

 

チュートリアルのものを置き換えているので非常にシンプルな作りです。

ここだけだとあまり書き起こす必要ありませんので次回は簡潔なミーティングアプリの作成を実施します。

 

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