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人が増える月のパソコン。短期で借りるか中古を買うか

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急に一台足りなくなったとき、新品を待つ以外にも道があります。短期のレンタルと中古の購入を、使う期間と台数、必要なスペックの三つで分ける考え方を整理します。

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来月から手伝ってくれる人が二人増えることになりました。

机と椅子は何とかなります。困ったのはパソコンです。新品を注文すると納品まで三週間かかると言われ、初日に間に合いません。かといって、三か月の手伝いのために一台十五万円を二台分出すのは、どう考えても釣り合いません。

まず、使う期間と台数を書き出す

判断が決まらないのは、期間が曖昧なままだからです。三か月なのか一年なのか、二台なのか五台なのか。ここが決まれば、選び方はほとんど自動的に決まります。

期間が三か月以内で台数が少ないなら、短期のレンタルが向いています。一年を超えて使うなら、買ったほうが安くなります。その中間の半年前後が、いちばん迷うところです。

台数も見ます。一台か二台なら中古の在庫からすぐ調達できますが、十台まとめて同じ機種となると、扱っている先が限られます。

紙に期間と台数を書いて机に置いておくと、迷いが減ります。人から意見をもらうときも、この二つが決まっていれば話が早く済みます。

机の上のノートパソコン

短い期間なら借りて済ませる

三か月の手伝いのために端末を買うと、その人が抜けたあと余ります。余った端末は、使わないまま置いておくと数年で価値がなくなります。

借りれば、終わった時点で返せます。保管の場所も要らず、次に人が増えたときはそのときの機種を借りればいいので、古い型を抱え込むこともありません。

初日から作業を始めてほしいときは、【1台2,000円から】届いた瞬間すぐ使えるレンタルパソコン が一台二千円ほどから日数を決めて貸してくれて、届いた箱を開ければそのまま使えます。設定に一日取られないのは、人が増える時期にはありがたい条件です。

必要なスペックは、その人の作業で決めます。文書と表計算ならメモリは八ギガで足り、画像や動画を扱うなら十六ギガ以上を指定します。ここを曖昧にすると、届いてから足りないと分かります。

長く使うなら中古という道がある

一年以上使うと分かっているなら、買ったほうが安くなります。ただし新品である必要はありません。

事務の作業に使うパソコンは、三年前の型でも十分に動きます。新品との差は、起動が数秒遅い程度です。その差に十万円を出す理由があるかどうかで決めます。

台数をそろえたいときや、予算を一台あたり数万円に抑えたいときは、激安1万円〜のパソコンなら【PC WRAP】 のように一万円台から中古のノートやデスクトップを扱っている店を見ると、同じ機種を複数まとめて買えます。

紙を重ねた版画

中古を買うときに見るところ

まずバッテリーの状態です。持ち歩く使い方をするなら、ここが寿命だと結局使えません。据え置きで使うなら気にしなくて構いません。

次に記録装置の種類を見ます。回転する円盤の古い型か、半導体の速い型か。ここが体感の差の大半を占めます。同じ値段なら、後者を選びます。

保証の期間も確認します。中古でも半年から一年の保証が付いている店があり、初期不良の交換に対応しています。保証の無い個人売買より、多少高くてもこちらが安全です。

揃えるのは本体だけではない

パソコンの調達だけ考えていると、初日に手が止まります。動かすために要る物が、本体のほかにいくつもあるからです。

画面、キーボード、電源のアダプタ、有線でつなぐなら変換の部品。持ち歩かない使い方なら外付けの画面があるほうが作業は速くなりますし、二枚使うなら接続の口の数まで見ておく必要があります。

これらも借りる側にまとめておくと、返すときに一括で片が付きます。本体だけ借りて周辺は買う、という混ぜ方をすると、終わったあとに使い道のない部品が残ります。

ソフトの扱いも先に決めます。文書の作成に使うものは、台数分のライセンスが要ります。人が増える前月には手配しておかないと、初日に開けないという事態になります。

買い替えの周期を先に決めておく

その場しのぎで買い足していくと、機種も購入の時期もばらばらになり、数年後にまとめて壊れます。

四年で入れ替える、と決めておけば、毎年四分の一ずつ更新することになります。出費が平らになり、全部が同時に止まる事態も避けられます。

この周期は、書いて残しておかないと守れません。買った日と機種を一覧にして、更新の年を横に書いておくだけで十分です。

四年を待たずに動きが重くなったときは、まずメモリを足せないかを見ます。数千円の部品で二年延びることがあり、買い替えを一巡ずらせます。

入れ替えの月は、忙しくない時期に寄せます。年度の変わり目に全部をやろうとすると、他の用事と重なって手が回りません。

借りると買うを混ぜる

すべてを同じ方法でそろえる必要はありません。長く居る人の端末は中古で買い、期間の決まっている手伝いの分は借りる。これで無駄がなくなります。

同じ考え方は家でも使えます。子どもが学校で数か月だけ使う端末を買うか、借りるか。使う期間で決めれば迷いません。

混ぜるときに気をつけるのは、機種をあまり散らさないことです。操作の勝手が違うと、教える手間がそのぶん増えます。借りる側も、可能なら普段使っている型に近いものを指定します。

台数が増えてきたら、どれが誰の手元にあるかを一覧にします。返す日と保証の切れる日を同じ表に書いておけば、あとで探し回ることがありません。

よくある質問

Q. 借りた端末に自分のソフトを入れられますか

A. 多くは入れられます。返す前に消す必要があるので、ライセンスの解除の手順を先に確かめておきます。

Q. 中古のパソコンは何年使えますか

A. 事務の作業なら、購入から三年ほどが目安です。動かなくなるというより、更新に対応しなくなる時期が先に来ます。

Q. 台数が急に増えたときはどうしますか

A. 足りない分だけ借りて、様子を見てから買います。人数が読めない時期に全部を買うと、余ったときの損が大きくなります。

Q. 古くなった端末はどうしますか

A. データを消してから処分するか、値が付くうちに売ります。動くまで使い切ってからでは、引き取りの費用がかかるだけになります。

まとめ

パソコンをどう用意するかは、使う期間と台数を書き出せば決まります。三か月なら借りて返す、一年を超えるなら中古で買う。この線を先に引いておけば、人が増えるたびに悩まずに済みます。中古を選ぶときはバッテリーと記録装置、保証の期間を見ます。買い替えの周期を決めて一覧に残しておけば、数年後に全部が同時に止まることもありません。