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戻ってきた荷物が場所を埋める。捨てる分を先に決める

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返した物、使わなかった物、開けていない箱。壊れていないから捨てにくく、置き場だけが減っていきます。三か月の線を引いて捨てる分を決め、運べない量になったら回収に出す手順です。

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通販で買って合わなかった靴、頼んだのに使わなかった資材、サイズ違いで戻ってきた荷物。どれも「あとで考える」と決めた瞬間から、置き場を占め始めます。

厄介なのは、これらが壊れていないことです。捨てるには惜しく、使う予定も無い。だから玄関や倉庫の隅に積まれて、数だけが増えていきます。

先に決めるのは、残す物ではなく捨てる分です。そこが決まらないと、いつまでも動きません。

期限を過ぎた物から外す

返品や返送には期限があります。過ぎた時点で、それは戻せない物になります。

戻せないと分かったら、置き場の話に切り替えます。返せるかもしれないという気持ちが残っている限り、物は動きません。

箱に日付を書いておくと、この判断が一瞬で済みます。

三か月の線を引く

使う予定が無いまま三か月そこにある物は、この先も使いません。例外はほとんどありません。

季節物だけは一年で見ます。冬に使う物を夏に捨てて、また買い直すのは損です。

線を引いてしまえば、一点ずつ悩む時間が消えます。

屋外に置かれたごみ容器

箱と中身を分けて数える

段ボールは畳めば薄くなりますが、畳まない限り体積を占め続けます。まずここを片付けると、置き場が目に見えて空きます。

中身のほうは、素材ごとに分けます。金属、プラスチック、紙、燃やせない物。自治体の区分に合わせておくと、後の作業が楽です。

分けたあとで量を見ると、自分で運べるかどうかがはっきりします。

運べない量になったら頼む

車に二往復で収まらないなら、自分でやる意味は薄くなります。ガソリン代と半日の時間を足すと、頼んだ場合と大差がありません。

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判断がつかないときは、量ではなく時間で考えます。半日で終わらないなら頼む、で足ります。

出す前に中身を確かめる

閉じたままの箱は、開けてから捨てます。書類や個人の情報が混じっていることがあるからです。

家電なら電池を抜きます。抜かずに出すと、回収してもらえないことがあります。

刃物や割れ物は、包んで外から分かるように書きます。運ぶ人が怪我をします。

仕分けされた段ボール箱

捨てる場所を決めて固定する

一時的に置く場所を一か所だけ作ります。玄関の脇でも、倉庫の入口でもかまいません。

大事なのは、そこ以外に置かないことです。二か所目ができた時点で、また散らばります。

その場所が満杯になったら出す、という決め方にすると、頻度を考えずに済みます。満杯の日に自分の車で運べないなら、今だけ☆感謝キャンペーン実施中【アールクリーニング】 に来てもらって一度で空にしてしまえば、次の一周を最初からやり直せます。

同じことを繰り返さない

戻ってくる物が多いなら、買う前の確認が足りていません。サイズ、色、数量。この三つで大半は防げます。

一度に大量に頼まず、まず一つ取り寄せて確かめる。少し遅くなりますが、置き場を埋めるよりましです。

記録も残します。何を返したかが分かれば、同じ失敗を二度しません。

費用の見方をそろえる

処分の費用は、点数ではなく作業の時間と車の大きさで決まります。だから小分けに出すほど割高になります。

まとめて一度で出すのが、いちばん安く済む形です。ためすぎて置き場を圧迫しない範囲で、回数を減らします。

見積もりを取るときは、階段の有無と搬出の距離を先に伝えます。当日の追加はここで出ます。

出せない物を分けておく

塗料、スプレー缶、電池、蛍光管。これらは他と混ぜて出せません。混ざっていると、まとめて持ち帰ってもらえないことがあります。

家電なら電池を抜き、パソコンなら中の記録を消してから出します。渡してから消してもらう約束は確かめようがありません。

小さな箱を一つ作って、そこにだけ入れる決まりにします。量は少ないので、半年に一度出せば足ります。

売れる物を一度だけ探す

状態のよい物は、値が付くことがあります。捨てる前に一度だけ買い手を探します。

聞くのは一度きりにします。売れるかもしれないと保留にしていると、また半年その場所を占めます。

三か月で買い手が付かない物は処分に回す、と先に決めておけば迷いません。

記録を一行残す

出した日、量、金額、頼んだ先。この四つを一行で残します。

翌年、同じ紙を見れば見積もりが妥当かどうかが一目で分かります。相場を調べ直す必要がありません。

写真も一枚残しておくと、次に頼むときの説明が早く済みます。

空いた場所を埋めない

片付けたあとに必ず余る場所ができます。ここを決めておかないと、三か月で元に戻ります。

余った場所には何も置かない、と決めるのがいちばん効きます。空いていると分かると、物のほうが集まってきます。

通路の幅を広げるのに使うのも手です。歩きやすさが戻ると、片付いた状態が続きます。

分ける作業を一人でやらない

物を分ける作業は、持ち主が一人でやると必ず手が止まります。思い出のある物ほど動きません。

もう一人いると、「これは使っていない」と外から言ってもらえます。それだけで判断が早くなります。

ただし決めるのは持ち主です。手伝う側は、時間を計る役に徹します。

出す日を先に予約する

分けてから頼もうとすると、いつまでも分け終わりません。先に回収の日を入れます。

日が決まっていると、そこまでに終わらせようという力が働きます。締め切りが無いと動きません。

予約を入れてから分ける。この順番のほうが、実際には早く片付きます。

減った状態を保つ

一度片付いた場所は、放っておくと半年で戻ります。戻る速さは、入ってくる量で決まります。

新しい物を一つ入れたら、一つ出す。この決まりだけで量が固定されます。

月に一度、一時置き場の中身を見ます。見る日を決めておけば、たまりすぎる前に気づけます。

よくある質問

Q. まだ使える物を捨てるのに抵抗があります

A. 売る先を探すのは一度だけにしてください。三か月動かなければ、置いている損のほうが大きくなります。

Q. 段ボールだけで場所を取っています

A. 畳んで縛れば資源のごみとして出せます。量が多い日は、他の物とまとめて回収に出すほうが早いです。

Q. 何から捨てればよいか分かりません

A. 期限が過ぎて戻せないと確定した物からです。判断に迷いが無いぶん、手が止まりません。

Q. 一時置き場が結局散らかります

A. 場所を一か所に限ってください。二か所目を作った時点で、家じゅうに広がります。

まとめ

戻せる物と戻せない物を分け、三か月の線で残す分を決める。箱と中身を分けて数え、半日で終わらない量になったら回収を頼む。一時置き場を一か所に固定すれば、同じ状態には戻りません。