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BUSINESS COLUMN

シフト勤務で生活が崩れる。働く時間帯から仕事を選び直す

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早番と遅番が混ざる働き方は、体より先に予定が崩れます。いまのシフトを数字で見る方法と、時間帯を軸に求人を選び直す考え方を並べました。

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早番の翌日が遅番、その次が休み、また早番。こういう組み方で数年働くと、体より先に予定のほうが崩れます。

シフトの仕事が悪いわけではありません。合う人には合います。ただ、自分に合っているかを一度数字で見ておかないと、なんとなく続けて何年も過ぎます。

いまのシフトを数字にする

三か月ぶんの実際の勤務を書き出します。頭の中の印象ではなく、記録から拾います。

出すのは四つです。起床の時刻がいちばん早い日と遅い日の差、連続で働いた最長の日数、二日続けて休めた回数、そして希望が通った割合。

一つ目の差が四時間を超えていると、体が追いつかないと言われています。ここが大きい人は、体調の話ではなく組み方の話です。

四つ目は、職場の運用そのものを表します。希望が半分も通らないなら、頭数が足りていないか、決め方が公平でないかのどちらかです。

四つの数字が出ると、辞めるかどうかではなく、何を変えたいのかが言葉になります。

手帳とカレンダー

職場に相談してみる余地

いきなり転職を考える前に、いまの職場で変えられるかを見ます。意外と通ることがあります。

通りやすいのは、早番だけ、あるいは遅番だけに寄せる相談です。人によって希望が逆なので、組み合わせで成立することがあります。

通りにくいのは、土日を全部休みにする相談です。ここは全員が希望するため、順番になります。

言い方は「体がつらい」ではなく「この形なら長く続けられる」です。人手が足りない職場ほど、辞められるより通したくなります。

半年だけ試させてほしい、という言い方も有効です。永続の約束を求めないほうが、相手も決めやすくなります。

時間帯を軸に仕事を選び直す

職場で変わらないなら、働く時間帯を条件にして求人を探します。職種から探すより、こちらのほうが生活は安定します。

日勤だけの求人は、業種を変えれば相当数あります。いまの経験がそのまま使える職種を探すのが早道です。

夜のほうが合う人もいます。その場合は、夜だけで固定される求人を探します。混ざるのがつらいのであって、夜そのものがつらいとは限りません。

自分の希望を整理してから相談すると、話が早く進みます。生活の形から仕事を選び直す相談ができる自分らしく働けるエンジニア転職を目指すなら【strategy career】 のようなところなら、時間帯を最優先の条件にして求人を絞ってもらえます。

卓上カレンダー

収入がどう変わるかを見ておく

時間帯を変えると、たいてい収入が変わります。深夜の割増や交代の手当が無くなるためです。

いまの給与の中で、手当が何割を占めているかを確かめます。三割を超えているなら、変える影響は小さくありません。

そのぶん、体調を崩して休む回数や、通院の費用が減ることもあります。差し引きで見ます。

生活費のほうを先に見直しておくと、選べる求人の幅が広がります。手取りの下限が決まれば、探す条件がはっきりします。

賞与や昇給の仕組みも比べます。月々では下がっても、年で見ると変わらない求人はあります。

未経験の職種に移る場合

日勤の仕事に移るために、職種そのものを変える人もいます。年齢によって進め方が変わります。

三十代前半までなら、未経験で採る求人がまだ多くあります。研修から始まる会社を選ぶと、入ってからが楽です。

それ以上の年齢でも、いまの経験に近い職種なら移れます。接客から内勤、現場から管理、といった移り方です。

最初の給与は下がることが多いので、二年後の水準で比べます。ここを見ないと、目先の額で判断して後悔します。

若手を正社員として採る求人を集めた20代に特化した営業職転職エージェント+【無双転職】 のような窓口を使うと、未経験を前提にした求人だけを見られるので、書類で落ち続ける消耗を避けられます。

シフトを組む側から見た同じ話

人手が足りない職場でシフトを組む役に回ると、誰かの希望を必ず断ることになります。ここに基準が無いと、組む人が消耗します。

先に決めるのは、優先の順番です。子どもの行事、通院、資格の試験。何を上に置くかを全員に見える形にします。

もう一つは、公平の測り方です。希望が通った回数を人ごとに数えておくと、感覚での不満が減ります。

そのうえで足りないなら、募集の条件を変えます。時間帯を固定した求人を出すと、そこだけを希望する人が応募してきます。

全員を全時間帯に対応させる前提を捨てると、採用そのものが楽になります。定着も上がります。

朝だけ、夕方だけという求人は、応募の層がまったく違います。学生、子育て中の人、副業の人。それぞれ動ける時間が決まっています。

シフトの穴を全員で埋め合う運用より、はじめから固定で組むほうが、結果として人手が足ります。

よくある質問

Q. シフトの希望はどこまで言っていいですか

A. 言うのは自由です。ただし全部を希望にすると調整できません。優先順位を付けて、上二つだけを伝えると通りやすくなります。

Q. 夜勤を続けると体に悪いのでしょうか

A. 生活のリズムが乱れることの影響は指摘されています。不調が続くようなら、我慢せず医療機関に相談してください。

Q. シフト制から日勤に移ると給与はどのくらい下がりますか

A. 手当の構成によります。給与明細で手当の割合を確かめ、その分が無くなる前提で比べてください。

Q. 転職の面接でシフトが理由だと言ってよいですか

A. 構いません。生活のリズムを整えて長く働きたい、という言い方にすれば前向きに受け取られます。

Q. 家庭の都合で急に時間帯を変えたいときは

A. まず職場に相談し、通らなければ求人を見ます。両方を同時に進めておくほうが、焦って決めずに済みます。

まとめ

三か月ぶんの勤務を書き出して、起床の差・連続勤務・連休の回数・希望が通った割合を出します。

職場には「この形なら長く続けられる」と言います。半年だけ試したい、という頼み方も有効です。

変わらないなら、時間帯を条件にして求人を探します。職種から探すより生活が安定します。

手当が給与の何割かを確かめます。三割を超えているなら、変えたときの影響は小さくありません。

職種を変えるなら、最初の給与ではなく二年後の水準で比べます。研修のある会社を選びます。