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BUSINESS COLUMN

毎月出ていくお金を選び直す。習い事と趣味、続ける寄付

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通帳に毎月の引き落としが七つあり、三つは理由を忘れていました。使っていない習い事の止め方、続ける寄付の選び方、片づけで売れたお金の扱いまでを書いています。

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通帳を見たら、毎月引き落とされている項目が七つありました。三つは、いつ申し込んだか覚えていません。

毎月出ていくお金は、一度決めるとほとんど見直されません。習い事も趣味の会費も、続ける寄付も同じでした。去年まとめて並べ直したので、その順番を書きます。

毎月のものだけを紙に書き出す

一年に一度のものは、いったん外します。毎月出ていくものだけを並べると、七行で収まりました。

金額の大きい順ではなく、始めた順に並べます。古いものほど、理由を忘れていました。

一行ずつ「これは何のためか」を書き足します。書けなかった行が三つありました。

書けなかった行を全部止める必要はありません。まず、書けなかったという事実だけ残しました。

家族の分も同じ紙に書きます。別々に持っていると、同じようなものを二つ払っていました。

続けているのに使っていないもの

月の会費を払っているのに、半年行っていない習い事がありました。行かない理由も、はっきりしていません。

止めるか、行く日を決めるか。どちらかにしないと、翌年も同じ状態でした。

うちは、次の三か月で二回行かなければ止める、と決めました。回数で線を引くと、話が短く済みます。

行けない曜日にあるものは、曜日のほうを変えられないかを先に聞きました。止める前に一度聞くだけで、続いたものがあります。

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減らすだけにしない

止める話ばかりしていると、紙を見るのが嫌になります。増やす枠も同時に作りました。

うちは、止めた分の半分だけ、新しく何かに回すことにしています。全部を貯める側へ寄せると、続きませんでした。

回す先は、自分の趣味と、それ以外で一つずつ決めます。片方だけだと、どちらかに偏りました。

続ける寄付をどう選ぶか

一度きりで出すのと、毎月続けるのとでは、選び方が違いました。続けるほうは、金額より止め方を先に見ています。

止めたいときに手続きで止まらないか。ここを確かめてから始めるようにしました。

送られてくる報告があるかどうかも見ます。何も届かないと、続いている実感が無くなって、そのうち理由を忘れました。

顔の見える形で続く1日あたり150円の支援で「希望」を のような仕組みは、毎月の報告があるぶん、紙に書いた理由が薄れませんでした。

金額は、忘れても困らない額にしています。生活が変わったときに真っ先に止める項目にはしたくありませんでした。

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使わなくなったものを売って、その分を回す

押し入れを片づけた年に、思ったより金額が残りました。使わなくなったものを売っただけです。

その金額を毎月の枠に足すのは、うまくいきませんでした。一度きりのお金は、一度きりの使い方のほうが合っています。

いまは、片づけで出たぶんは年に一度の支出に当てています。毎月の枠は、毎月入るお金だけで組みました。

手放すかどうかで迷ったものは、翌年まで持ち越します。急いで売ると、たいてい後悔しました。

続けるものは、家族に一度説明する

自分だけが理由を知っている支出は、続けにくいと分かりました。説明する相手がいると残ります。

うちは年に一度、紙を見せながら話しています。十分で終わる話です。

反対されたものは、その場では止めません。三か月後にもう一度見て決めます。

子どもに説明できる形かどうかも、選ぶときの基準にしました。説明しにくいものは、たいてい理由が薄いです。

長く続いた1日あたり150円の支援で途上国の子供たちに希望を のような形は、毎年同じ説明ができました。説明が変わらないものは、続きます。

見直す日を決めておく

思い立ったときに見直そうとすると、何年も見ません。うちは誕生月に固定しました。

その月に、通帳の毎月分を上から読むだけです。三十分もかかりません。

止めたものは紙に残します。翌年に同じものをまた申し込みかけたことがありました。

休みの日に紙を出す

平日の夜にやると、金額だけを見て止める判断になりがちでした。

休みの日の午前にやると、何のためかを書く欄が埋まります。同じ紙でも結論が変わりました。

家族が家にいる日を選ぶと、その場で話まで終わります。日を分けると、話すほうが流れました。

止めた後に空いた分をどうするか

止めたぶんをそのまま口座に残すと、いつのまにか無くなっています。行き先を書かないお金は残りませんでした。

うちは、止めた月に行き先を決めます。半分は貯める側、半分は新しく回す側と書きました。

新しく回す側は、三か月だけ試す形にしています。合わなければ、その時点で止めます。

試す期間を決めておくと、始めるときの抵抗が小さくなりました。止め方が先に決まっているからです。

三か月続いたものだけ、毎月の紙に正式に書き足します。書き足す日を年に一度にしてから、行が増えすぎなくなりました。

よくある質問

Q. 何から見直せばいいですか

A. 毎月出ていくものだけを、始めた順に紙へ書いてください。一行ずつ「何のためか」を書き足すと、書けない行が出ます。そこが見直す場所でした。

Q. 行っていない習い事はすぐ止めるべきですか

A. 回数で線を引くと決めやすいです。うちは次の三か月で二回行かなければ止める、としました。止める前に、曜日を変えられないか一度聞いてみてください。

Q. 続ける寄付は何を見て選びますか

A. 金額より、止めたいときに止められるかを先に見ています。報告が届くかどうかも大きく、何も届かないと理由を忘れました。忘れても困らない額にしています。

Q. 片づけで売れたお金はどう使いますか

A. 毎月の枠には足さないほうがよかったです。一度きりのお金は一度きりの支出に当て、毎月の枠は毎月入るお金だけで組んでいます。

まとめ

毎月出ていくものだけを、始めた順に紙へ並べました。一行ずつ理由を書き足すと、書けない行がそのまま見直す場所になります。使っていない習い事は回数で線を引き、止める前に曜日を変えられないか聞きました。止めた分の半分だけを新しい先へ回すと、紙を見るのが嫌になりません。続ける寄付は、金額より止め方と報告の有無で選んでいます。片づけで出たお金は毎月の枠に足さず、一度きりの支出に当てました。見直す日は誕生月に固定して、休みの日の午前に家族と一緒に紙を出しています。