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BUSINESS COLUMN

副業のサイトが三か月で止まる。サーバー代と広告収入の話

公開 ・ 更新

個人の発信が続かなくなる理由と、その組み直し方。題材の並べ方、サーバーとドメインにかかる毎月の費用、広告収入で回すときの順番と、半年後の判断まで書いています。

本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

副業として始めたサイトが、三か月で止まりました。最初の一か月は毎日書けたのに、いまは開くのも億劫です。

止まる理由は、やる気ではありません。書く題材を先に用意していないことと、続けた先に何が返ってくるのかが見えないことです。この二つを設計してから、もう一度始めます。

止まるのは、三本目の題材が無いから

始めるときは、書きたいことが二つか三つあります。それを出し切った時点で止まります。

先に、二十本ぶんの見出しだけ並べてください。中身は書かなくて構いません。並べてみると、自分が書けるのは十本くらいだと分かります。それが分かってから始めるのと、三本書いてから気づくのとでは、続き方が違います。

書く題材が尽きたあとに広告だけ増やすと、読む人は離れます。順番が逆です。

何で返ってくるのかを、先に決めておく

無報酬で書き続けられる人は少ない。金額の多寡ではなく、返ってくる形が見えているかどうかが効きます。

自分の商売への問い合わせなのか、広告収入なのか、書いたものが名刺代わりになることなのか。この三つは、書く内容がまったく変わります。決めないまま書くと、どれにもならない文章になります。

広告収入で回す前提なら、はじめに登録だけ済ませておいてください。アフィリエイトなら【A8.net】 のようなアフィリエイトの仲介を通すと、扱える広告主の数が最初から多いので、書いた記事に合う広告を後から選べます。

建物の外壁と並んだ窓

収益化を急ぐと、書くものが濁る

始めて二か月で収入がほぼ無いのは普通です。そこで焦ると、内容が薄くなります。

最初の半年は、読まれる本数を増やすことだけ考えてください。収益化はその後です。順番を守ると、あとから広告を入れたときの効きが違います。逆にすると、広告だらけで中身の無いページが残ります。

置き場所の費用を、先に把握する

続けるかどうかの判断に、毎月の固定費は効きます。いくらかかっているかを知らないまま止まる人が多い。

かかるのは、サーバーの利用料とドメインの更新料です。個人で始めるなら合わせて月に千円台から、独自の名前を取っても年に数千円の更新料が乗る程度です。ここを把握しておけば、「続けても赤字が膨らむ」という漠然とした不安が消えます。

自社サイトとして仕事に使うなら、要件が変わります。法人向けレンタルサーバー「iCLUSTA+ byGMO」の詳細はこちら のような法人向けのレンタルサーバーは、障害時の連絡窓口や稼働の保証が契約に含まれるので、止まったときに自分で調べ回らずに済みます。

ドメインは、早めに自分のものにしておく

無料の場所に置いたまま続けると、移すときに全部やり直しになります。

自分の名前で取った住所は、置き場所を替えても引き継げます。年に千円台の話です。あとから移す手間を考えれば、最初に取っておくほうが安い。屋号や商品の名前で取るなら、似た名前が既に使われていないかも確かめてください。

更新の期限は忘れると失効します。自動で更新される設定にしておいてください。

運河沿いに並ぶ自転車

書く時間を、予定として先に取る

空いた時間に書く、では書けません。

週に二回、一時間ずつ。予定表に入れてください。その時間に書けなくても構いません。座る習慣のほうが先です。書くことが無い日は、前に書いたものを直す時間に使えばいい。

一本に三時間かけるより、三十分の更新を六回するほうが続きます。完成度を上げるのは、続いてからです。

何が読まれたかを、月に一度だけ見る

毎日数字を見ると、動かないことに落ち込んで止まります。月に一度で十分です。

見るのは、どのページが読まれたかと、どんな言葉で来たかの二つ。書きたかったものと、読まれたものは、たいてい違います。読まれたほうに寄せていくと、本数が伸びます。

自社メディアとして育てるなら、この振り返りが唯一の設計図になります。

置き場所を移すときのことを、先に考えておく

いま安いところを選んでも、あとで移りたくなることがあります。

移せるかどうかを分けるのは、書いたものが自分の手元に残る形になっているかです。書き出しの機能があるか、独自の仕組みに縛られていないか。契約の前にここだけ見ておいてください。移せない場所に三年ぶんためると、身動きが取れなくなります。

バックアップの取り方も同じです。自動で取られていても、自分で取り出せなければ意味がありません。一度取り出してみてください。

一人で全部やらない形も考える

書く、画像を用意する、体裁を整える。全部を一人でやると、どこかで止まります。

苦手な工程を一つだけ外に出すと、続く確率が上がります。文章は自分で書いて、画像だけ頼む。あるいは逆でも構いません。月に数千円の話で、止まる確率が下がるなら安い投資です。

外に出すときは、素材と権利の扱いを先に決めておいてください。あとから使えないことに気づくと、作り直しになります。

半年たったら、続けるかを決め直す

半年で結果が出なくても、それ自体は失敗ではありません。ただ、続ける理由は問い直してください。

固定費、かけた時間、返ってきたもの。この三つを並べて、それでも続けるかを決める。やめる判断も選択肢に入れておくほうが、かえって続きます。逃げ場がある状態のほうが、人は長く走れます。

副業として続けるなら、収入が出た年の申告の扱いも確かめておいてください。金額によって手続きが変わります。判断に迷うところは税理士に聞くのが確実です。

よくある質問

Q. 何本書けば読まれ始めますか

A. 本数より、同じ題材で深く書いたものがあるかどうかです。三十本が一つの目安になります。

Q. 毎月いくらかかりますか

A. 個人なら置き場所と名前の維持で月に千円台からです。仕事で使うなら別の基準で選んでください。

Q. 広告はいつ入れますか

A. 半年たって、読まれるページが決まってからで十分です。

Q. 止まってしまったら

A. 二十本ぶんの見出しを並べ直してください。題材が無いだけのことが多いです。

まとめ

三か月で止まるのは、題材を先に用意していないからです。二十本ぶんの見出しを並べ、返ってくる形を決めてから始めてください。置き場所と名前の費用は先に把握し、独自の名前は最初に取っておく。書く時間は予定として取り、数字は月に一度だけ見る。半年たったら、費用と時間と成果を並べて続けるかを決め直してください。