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座っている時間が長い。椅子とクッションを買い替える前に測る

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一日の大半を同じ椅子で過ごしているのに、高さを一度も測ったことがありませんでした。机との差を数字にして、家具ごと入れ替える前に敷くもので直した話です。

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一日の大半を同じ椅子で過ごしているのに、その椅子の高さを一度も測ったことがありませんでした。夕方になると背中が張るのを、疲れのせいだと思っていました。

机との差を測ってみたら、五センチずれていました。家具ごと買い替える話になりかけましたが、先に座面へ一枚敷いてみたら、そこでだいぶ収まりました。順番を間違えると、余計なものが増えます。

椅子と机の高さを測る

測るのは二つだけです。座面の高さと、机の天板の高さ。差が二十七から三十センチくらいに収まっていれば、まず大きく外れていません。

足の裏が床に着いているかも見ます。着いていなければ、椅子が高すぎるか、足元に台が要ります。

肘の角度も確かめます。天板に手を置いたとき、肘が直角より開いていれば机が高い。

この三つを紙に書いてから、どこを直すか決めます。測らずに買い替えると、同じずれをもう一度買うことになります。

画面の高さも一緒に見ます。目線より下に画面の上端が来ていれば、首の角度はだいたい収まります。

測るのは、いちばん長く座る時間帯にしてください。朝と夕方で座り方は変わります。疲れているときの姿勢に合わせるほうが、実際の役に立ちます。

切り株の断面

座面に敷くもので直す

椅子が高すぎるときは、足元に台を置きます。低すぎるときは、座面に厚みを足します。

厚みを足すと、腰の位置が変わります。背もたれとの当たり方も変わるので、一度で決めずに何日か試してください。

沈み込む素材は、最初は楽でも長時間では姿勢が崩れます。硬さは、柔らかいほうが良いとは限りません。

家具ごと替えるかの分かれ目

敷くもので直らないのは、背もたれの形が体に合っていない場合です。腰のあたりに隙間ができるなら、椅子そのものを見直します。

もう一つは、高さの調整ができない椅子です。固定式は、机の側を替えるしかありません。

配置を変えるだけで済むこともあります。窓を背にしていた席を横向きにしただけで、姿勢が変わったことがあります。

棚や引き出しが遠くて、そのたびに体をひねっているなら、原因は椅子ではありません。手の届く範囲に置き直します。

キャスターの動きが悪い椅子も、姿勢を崩します。床の材質と合っていないだけのことがあるので、敷くもので直せる場合があります。

買い替えるなら、いま座っている椅子のどこが駄目だったかを一行書いてから探します。書かずに探すと、見た目で選んで同じ不満を繰り返します。

椅子を変えれば姿勢が変わる!?は座ったまま姿勢を変えられる形の椅子で、長く座る人ほど負担の差が出ます。備品を配るときは、誰がどれを使うかを先に決めておくと、後から入れ替える手間が出ません。

通販で買うときに見る数字

座面の幅と奥行き、厚み。この三つは必ず見ます。写真では大きさが分かりません。

いま使っているものを測って、その数字と比べます。手元に比べる基準が無いと、届いてから初めて大きすぎたと気付きます。

素材と手入れの方法も見ておきます。外して洗えるかどうかで、使う年数が変わります。

値段の幅が大きいものは、届く日数も幅があります。急いでいるなら、在庫のあるものから選んでください。

届いた人の書き込みは、体格が書かれているものだけ読みます。自分と近い人の感想でなければ、参考になりません。

返せる条件も先に見ます。座り心地は届いてからでないと分からないので、ここが緩いほうが試しやすい。

大きなものは、玄関から部屋まで運べるかを確かめます。届いてから通らないと分かるのが、いちばん面倒です。

重ねた木の板

家にいる日の服をどうするか

席を直したあとに気付いたのは、家で過ごす日の服が雑になっていたことです。人に会わない日が続くと、そうなります。

姿勢と同じで、これも自分では気付きにくい。急に画面越しの打ち合わせが入った日に、初めて分かります。

家にいる日でも着られて、そのまま外に出られるものを何着か決めておきます。選ぶ時間が消えます。

(自由テキスト)は選び手が絞り込んだ服や小物を扱う通販で、一つの系統でまとまっています。組み合わせを自分で考えるのが面倒な人には、この選び方が早い。

服を増やすときも、置き場所は先に決めます。席まわりと同じで、物が増えると動線が狭くなります。

一日の終わりに席を空にする

作業が終わったら、天板の上を空にします。翌朝の始まりが変わります。

置きっぱなしのものは、置き場所が決まっていないものです。決まっていれば戻ります。

書類の山ができる席は、たいてい棚が遠い。手を伸ばして届く位置に一段作るだけで止まります。

椅子は机の下まで入れて終わりにします。形を決めておくと、そこで一日が切れます。

翌日に使うものだけを一か所にまとめておきます。朝に探す時間が消えます。

家で仕事をしていると、席と生活の場が地続きになります。片付けは効率のためではなく、切り替えのためにやっています。

よくある質問

Q. まず何から測ればよいですか

A. 座面の高さと机の天板の高さです。差が二十七から三十センチに収まっているか、足の裏が床に着いているか、肘が直角に近いか。この三つで判断できます。

Q. クッションで直る範囲はどこまでですか

A. 高さのずれと、当たりの硬さまでです。背もたれの形が体に合っていない場合や、高さを調整できない椅子の場合は、椅子か机の側を見直してください。

Q. 通販で買うときに見る数字は

A. 座面の幅、奥行き、厚みです。いま使っているものを測って比べてください。写真だけでは大きさが分かりません。

Q. 座り続けること自体が体に悪いのでは

A. 一時間に一度は立ってください。道具で姿勢を整えても、動かない時間の長さは変わりません。痛みが続く場合は医療機関に相談してください。

まとめ

椅子と机は、まず測ります。座面と天板の差、足の裏が床に着くか、肘の角度。ずれの大きさが分かってから、敷くもので直すか家具を替えるかを決めます。買うときは幅、奥行き、厚みを手元の実物と比べる。棚や引き出しが遠いなら、原因は椅子ではなく配置です。ついでに、家で過ごす日の服も何着か決めておくと選ぶ時間が消えます。一日の終わりに天板を空にして、椅子を机の下へ入れる。そこで一日が切れます。