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PCの調達コストを下げる四つの選択肢。新品・中古・再生・レンタルを比較する

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業務用PCの調達には新品購入のほかに中古・再生品・レンタルがあります。それぞれの費用構造と向いている使い方を並べ、台数と使用年数から最適な組み合わせを考えます。

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業務用のPCを用意する方法は、新品を買うだけではありません。中古、再生品、レンタル。それぞれ費用の構造が違い、向いている使い方も違います。

にもかかわらず、多くの会社では「新品を買う」が既定路線になっています。台数が少ないうちはそれで問題ありませんが、台数が増え、入れ替えの周期が来ると、調達方法の組み合わせが効いてきます。この記事では、四つの選択肢を並べて、台数と使用年数から最適な組み合わせを考えます。

四つの選択肢の費用構造

何にお金を払っているのかを整理します。

比べるのは、新品購入、中古購入、再生パソコン、レンタル、保証の有無、処分の責任です。

新品購入は、本体価格を一度に払い、保証期間中は無償で修理を受けられます。使い終わった後の処分は自社の責任です。 資産として計上し、減価償却の対象になります。

中古購入は、本体価格が下がる代わりに、保証が短いか無いことが多くなります。部品供給の期間も残り少なく、状態のばらつきが大きいのが特徴です。

再生パソコンは、中古品を点検・整備し、消耗部品を交換したうえで販売されるものです。

中古より価格は上がりますが、状態が揃っており、保証が付くことが多いのが違いです。

レンタルは、期間分の費用だけを払い、終わったら返します。処分が発生せず、故障時の代替が契約に含まれることもあります。長く使うほど総額は上がります。

オフィスのデスクまわり

使用年数で見る損益分岐

いちばん大きな軸は何年使うかです。

分けるのは、三か月まで、三か月から一年、一年から三年、三年以上、その後の用途、入れ替えの計画です。

三か月までなら、レンタル一択と考えてよいでしょう。購入して三か月で余らせるのは、金額以上に処分の手間が無駄です。

三か月から一年も、レンタルが有利になりやすい範囲です。ただし、その後も使う用途があるなら購入も候補になります。

一年から三年が判断の分かれ目です。購入のほうが総額は下がりますが、故障時の対応や入れ替えの手間を含めると差は縮みます。

三年以上なら購入が有利です。ただし三年を超えると保証が切れ、バッテリーの劣化も進みます。

何年使うかが決まっていない場合、まずそこを決めてください。四年から五年で入れ替えることが多いようですが、業務内容によって適切な周期は変わります。

用途で見る組み合わせ

全部を同じ方法で調達する必要はありません。

分けるのは、社員のメイン機、検証機、予備機、短期の増員、外部メンバー、繁忙期の一時的な不足です。

社員のメイン機は、新品または再生品を購入します。長く使うため、保証とサポートを重視してください。再生パソコンを扱う業界最長クラスの1年保証がついた高性能再生パソコン専門店【PC next】 は一年の保証を付けているので、メイン機に回すなら、保証の期間と修理の受付先を新品の見積と並べて比べてください。

検証機は中古で十分です。止まっても確認作業が遅れるだけで済みます。

予備機も中古で足ります。ただし定期的に起動して更新を当てる運用が要ります。

短期の増員や外部メンバーには、レンタルが向きます。終わったら返すだけで済みます。

繁忙期の一時的な不足も、毎年決まった時期に起きるならレンタルを定型化しておいてください。

再生パソコンという選択肢

中古との違いを整理します。

見るのは、点検と清掃の有無、消耗部品の交換、状態の揃い方、保証の有無、価格の差、止まったときの影響です。

中古品は、基本的に「あるものをそのまま売る」形です。

状態のランク付けはされていても、内部の消耗部品まで手が入っているとは限りません。

再生パソコンは、点検と清掃を行い、必要に応じてバッテリーやストレージなどを交換したうえで販売されます。

そのぶん価格は中古より上がりますが、状態が揃っていて保証が付くことが多く、業務用として扱いやすくなります。

判断の目安は、その端末が止まったときの影響です。影響が大きい用途なら、中古より再生品を選ぶ価値があります。

台数がまとまるときの考え方

複数台をそろえる場合の観点です。

効いてくるのは、構成を統一する、納期を確認する、初期設定を誰がやるか、支払いの形、在庫の有無、設定の定型化です。

同じ機種でそろえると、設定作業が定型化でき、トラブル対応も速くなります。

中古では在庫の都合で揃わないことがあるため、台数が多いなら新品か再生品が現実的です。

納期も確認してください。新品は受注生産だと数週間かかることがあります。急ぐならレンタルでつなぐ判断もあります。

初期設定を誰がやるかも決めておきます。台数が増えると、この作業時間が無視できません。

支払いの形も違います。一度に大きな支出になる購入と、月額で平準化されるレンタルでは、資金繰りへの影響が違います。

電卓と書類

入れ替えの周期を決めておく

前提として決めておきます。

材料は、保証期間、OSのサポート期限、バッテリーの劣化、業務の重さ、予算の平準化、毎年の台数です。

OSのサポート期限が実質的な上限を決めることが多くなります。

サポートが終了したOSを業務で使い続けるのは避けるべきなので、その期限から逆算して入れ替えの計画を立ててください。

保証期間も、多くは一年から三年です。

持ち運ぶ場合は、バッテリーの劣化も周期を決める材料になります。

周期が決まると、毎年何台を入れ替えるかが分かり、予算も平準化できます。「今年は一気に二十台」という状態を避けられるだけでも、調達は楽になります。

処分まで含めて設計する

購入を選ぶ場合の話です。

かかるのは、データ消去の作業と記録、回収や廃棄の費用、下取りや買取に出す手間、保管する場合の場所、担当の時間、記録の保存です。

使い終わった後の処理も費用の一部です。

レンタルではここが発生しないため、短期利用での優位につながっています。

データ消去は、作業だけでなく記録も残しておいてください。

下取りや買取に出す場合も、手間と回収額を比べて判断します。

保管する場合の場所も、あらかじめ決めておいてください。入れ替えで浮いた予算を次に回すなら、中古を初めて買う人向けに整備済みの在庫を並べているこれまで中古パソコンを買ったことがない方に大人気【PC next】 で、同じ性能がいくらで手に入るかを見ておくと判断が早くなります。

よくある質問

Q. リースとレンタルは違いますか。

A. 一般にリースは中長期の契約で、期間中の解約が難しい形です。レンタルは短期から借りられ、返却の自由度が高い形を指すことが多いです。契約条件を個別に確認してください。

Q. 中古と再生品、どちらを選ぶべきですか。

A. その端末が止まったときの影響で決めます。影響が小さい検証機や予備機なら中古、業務のメイン機なら再生品か新品です。

Q. 全部レンタルにする会社もありますか。

A. あります。資産を持たない方針の会社や、事業の期間が読みにくい場合に選ばれます。総額は上がりますが、管理と処分の負担がなくなります。

Q. 予算の都合で入れ替えを先送りしてもよいですか。

A. OSのサポート期限を超える場合は勧めません。更新プログラムが提供されなくなり、リスクが上がります。

まとめ

新品購入だけが選択肢ではないと知ること。四つあります。

三か月以内はレンタル、三年以上は購入、その間は用途で判断すること。

メイン機は新品か再生品、検証機と予備機は中古、短期はレンタル。

入れ替えの周期をOSのサポート期限から逆算して決めること。

そして、購入を選ぶなら処分まで含めて設計すること。