暮らしと仕事のヒント

暮らし・仕事・サービス選びに役立つ実用コラム

BUSINESS COLUMN

はじめて中古のスマホを買うとき、どこを見て決めるか

公開 ・ 更新

値段だけで選ぶと外します。電池の状態、利用の制限、前の持ち主が初期化しているか。入れ替えのときに不要になった端末を処分する手順まで、順に見ていきます。

本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

中古のスマートフォンを初めて買ったとき、選ぶ基準がまったく分かりませんでした。

同じ機種が、店によって二万円近く違います。安いほうを選んでいいのか、それとも何か理由があって安いのか。判断がつかず、結局は高いほうを買いました。あとから調べて分かったのは、見るべきところが三つか四つしかないということでした。

中古を選ぶ理由をはっきりさせる

新品ではなく中古を選ぶ理由は、たいてい費用です。それ以外の理由があるなら、選び方も変わります。

一世代前の型で十分だと分かっていて、費用を抑えたい。これがいちばん多い形です。この場合は、状態と保証を見て選べば失敗しません。

すでに生産の終わった型が欲しい、という理由もあります。使い慣れた形や大きさを続けたいときです。この場合は、状態より在庫のあるなしが先に来ます。

子どもに持たせる、予備を用意する、といった用途なら、値段の安さが最優先で構いません。壊れても痛手が小さいのが利点です。

冊子のページ

電池の状態をいちばん先に見る

中古の端末で、使い勝手を決めるのはほぼ電池です。処理の速さより先に、ここを見ます。

多くの店は、電池の残っている割合を数字で示しています。八割を超えていれば、日常の使い方で困ることはあまりありません。七割を切ると、一日もたないことが出てきます。

数字が書かれていない品は、避けたほうが無難です。書けない理由があるか、確認していないかのどちらかです。

交換できる型かどうかも見ておきます。数年後に電池だけ替えられるなら、その端末は長く使えます。

利用の制限がかかっていないか

前の持ち主の支払いが残っている端末は、あとから通信が使えなくなることがあります。ここは必ず確かめます。

多くの店は、制限の状態を記号で示しています。問題の無いものを選べば済む話ですが、個人のあいだで売買する場合は自分で調べる必要があります。

制限のある品は安く出ています。安さの理由がここにあるなら、避けるのが正解です。

本を開いた様子

初期化されているかを確かめる

届いた端末に前の持ち主の情報が残っていると、そもそも使えません。まともな店ならデータ消去まで済ませていますが、確認はします。

電源を入れて、初期の設定の画面から始まれば問題ありません。いきなり誰かの画面が出たら、その時点で連絡します。

認証が外れていない端末は、初期化しても使えないことがあります。この場合も、自分ではどうにもならないので店に連絡します。

安心して選びたいなら、安心できる中古スマホ販売店【mmoba】 のように動作の確認と初期化を済ませた状態で販売している店を使うと、届いてすぐ自分の設定を始められます。

外装の傷はどこまで気にするか

傷の評価は店ごとに基準が違います。同じ品でも、ある店では良品、別の店では並品になります。

覆いを付けて使うなら、外装の細かい傷は気にしなくて構いません。そのぶん安くなるので、費用の面では得です。

見ておきたいのは、画面の傷と本体の歪みです。画面の傷は使うたびに目に入りますし、歪みは落とした跡なので、中の部品にも影響している可能性があります。

保証の期間を比べる

中古の販売でも、保証を付けている店があります。ここが個人の売買との最大の違いです。

初期の不良に対応してくれるだけでも、安心感が違います。届いてすぐ動かないという事態は、まれですが起こります。

保証の長さで数千円の差があるなら、長いほうを選ぶ価値はあります。特に、電池の交換が難しい型では効いてきます。

前の世代の型を安く探したいときは、ダイワンテレコム のように在庫の幅が広い販売の店を見ると、同じ機種でも状態と値段の組み合わせをいくつか比べられます。

買ったあとにやること

届いたら、まず全部の機能を試します。通話、撮影、充電、音。数分で終わります。

不具合があれば、この時点で連絡します。数日使ってからでは、こちらの扱いが原因だと言われかねません。

覆いと画面を守るものは、届く前に用意しておきます。傷が付いてからでは遅いので、最初の日から付けます。

値段の差はどこから来ているか

同じ機種で二万円違うとき、その差には必ず理由があります。理由が分かれば、安いほうを選んでよいかが判断できます。

多いのは、電池の状態と外装の評価です。この二つで一万円前後は動きます。次に、保証の有無と付属品の有無です。箱と充電の器具が揃っている品は、そのぶん高くなります。

利用の制限がある品も安く出ます。ここだけは、安さの理由として受け入れないほうがいい部分です。

在庫の回転が理由で安いこともあります。型が古くなって数が余っている場合で、これは買う側にとって有利な安さです。

入れ替えで余った端末をどうするか

新しい端末が来たら、それまで使っていた一台が余ります。ここを決めておかないと、また引き出しに入ります。

売る、家族に回す、用途を決めて残す、処分する。この四つのどれかです。決められないなら売る側に寄せます。

売るなら、データ消去をしてからその週のうちに出します。置いておくと値が下がるだけです。

よくある質問

Q. 中古で買っても通信の契約はできますか

A. できます。使いたい通信の会社に対応した型かどうかだけ、購入の前に確かめてください。

Q. 保証はどのくらい付いていますか

A. 三か月から一年が多いところです。個人の売買では保証がないので、その差は考慮に入れてください。

Q. 電池の割合が八割だと何年使えますか

A. 使い方によりますが、二年前後は不自由なく使えます。毎日充電が必要になった時点が交換の目安です。

Q. 不要になった端末はどこへ出しますか

A. 値が付くなら買取へ、付かないなら決められた回収の窓口へ出します。どちらの場合もデータ消去は先に済ませます。

まとめ

中古の端末で見るところは多くありません。電池の残り、利用の制限、初期化の状態、保証の長さ。この四つで決まります。外装の細かい傷は覆いで隠れるので、そのぶん安く買えるなら得です。届いた日に全機能を試し、不具合があればすぐ連絡します。入れ替えで余った一台は、データ消去のうえでその週のうちに売るか、決められた窓口へ出してください。