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まとまった金額を作りたいとき。査定に出す順番の決め方

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金額の大きいものから動かすと早く終わります。乗らなくなった車両、読まなくなった書籍。不要になった順ではなく値の付く順に処分を進める考え方です。

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半年後に大きめの出費があると分かっていて、手元の資金が足りませんでした。

借りるほどではありません。ただ、何もしなければ確実に足りない。そこで、家にある物をいくらか現金に換えることにしました。問題は、何から手を付けるかです。適当に始めると、手間ばかりかかって金額が集まりません。

金額の大きいものから順に動かす

同じ半日をかけるなら、額の大きいものに使います。当たり前のようで、実際には逆をやりがちです。

小さい物は点数が多く、目に付きやすいので先に手が出ます。ところが、十点集めても数千円ということが珍しくありません。

先にやるべきは、一点で数万円以上になる可能性のあるものです。家の中でその条件に当たるのは、たいてい二つか三つしかありません。

書き出してみると、順番はすぐ決まります。金額の見込みを横に書いて、大きい順に並べるだけです。

数字を打つ机上の道具

乗り物は置いているだけで費用が出る

家の中で額の大きいものの筆頭は、乗り物です。しかも、置いている間ずっと費用が出ていきます。

税金は毎年かかります。保険を残していれば保険料も出ます。屋外に置いていれば劣化が進み、値も下がり続けます。

乗らない期間が長いほど、次に動かすときの整備の費用も増えます。放置は、あとで払う金額を増やしているだけです。

乗る予定が無いと分かった時点が、動かしどきです。理由が何であれ、決めた日から値は下がる一方になります。

自動車でもバイクでも、考え方は同じです。運転する機会が年に数回まで減っているなら、維持している費用と実際の使い方が釣り合っていません。免許を残しておけば、必要なときに借りるという道もあります。

金額だけ先に知る方法

売ると決める前に、いくらになるかだけ知りたいことがあります。連絡が来るのが煩わしくて、調べずにいる人も多いはずです。

車種と年式、走行の距離が分かれば、おおよその幅は出ます。実物を見ないと確定はしませんが、判断の材料としては十分です。

自分の車両がいくらになるかだけ先に見たいときは、【バイク買取相場シミュレーター】愛車の見積もりが10秒で出る自動査定|個人情報不要 なら個人の情報を入れずに十秒ほどで見積もりが出るので、手放すかどうかを決めてから次に進めます。

金額を見てから、実際の査定を頼むかを決めればいい。順番をこうしておくと、気が重くなりません。

画面に表示した内訳の図

次に効くのは点数のまとまった分野

一点あたりは小さくても、まとまった数があれば額になる分野もあります。判断の手間が軽いのが利点です。

書棚がその代表です。一冊ずつ迷う必要はなく、棚ごと出すかどうかを決めるだけで進みます。

ただし、出す先で結果がかなり変わります。一般の古書として出すと一冊数十円ですが、専門の分野の書籍は別の基準で見てもらえます。技術書や参考書がまとまっているなら、蔵書の中でもそこだけ分けておく価値があります。

大学の教科書や技術書がまとまっているなら、大学教科書・専門書・医学書 専門買取サイト「専門書アカデミー」 のように専門の分野を扱う買取に出すと、冊数がある分だけ差が出ます。

手放す順番を決めたら日程を組む

必要な日から逆算します。入金までの日数を見込んでいないと、間に合いません。

送る形の買取なら、到着から入金まで一週間から十日を見ます。実物を見ての査定が要るものは、さらに日数がかかります。

乗り物の手続きには、書類の準備が要ります。手元に無い書類は取り寄せに数日かかり、窓口が平日しか開いていないこともあります。

余裕を持って、必要な日の一か月前から動き始めます。ぎりぎりだと、条件の悪いところで妥協することになります。

売らないほうがいいもの

何でも売ればいいわけではありません。売ったあとに買い直す物は、差額の分だけ損をします。

日常的に使っている物は残します。手放してから不便に気づいて買い直すのが、いちばん無駄な動き方です。

思い出のある物も、無理に出す必要はありません。金額の目標に届かないなら、別の手を考えるほうが健全です。

値の付かないと分かった物は、そこで処分に回します。動かない車両は引き取りの回収を頼むことになりますし、不要になった蔵書のうち需要の無いものは資源に出すのが早いです。判断を保留したまま置いておくと、次の入れ替えのときにまた同じ迷いが出ます。

相手を分けると結果が変わる

同じ物でも、出す相手によって額が違います。ここを一つにまとめると、まとめた分だけ損をします。

何でも扱う相手は幅広く受け付ける代わりに、専門の品を正しく評価しません。判断できないものは安全側に見るので、安くなります。

分野のはっきりしている物だけ、専門の相手へ出します。残りをまとめて出す形にすれば、手間もそこまで増えません。

見積もりは複数取って構いません。断っても問題は起きないので、金額を知る目的で使ってください。

集まった金額をどう扱うか

一時的に入ってきたお金は、目的が決まっていないと使ってしまいます。入金の前に用途を決めておきます。

別の口座に移してしまうのが確実です。普段使う口座に入れておくと、いつのまにか無くなります。

税の扱いが気になる場合、生活で使っていた物を売った範囲であれば通常は課税されません。金額が大きい場合や事業に関わる場合は、税理士に確認してください。

足りなかったときの次の手

集めても足りないと分かったら、早い段階で別の方法を考えます。ここが分かるだけでも、動いた意味があります。

支出の側をずらせないかを見ます。時期を動かせる支払いがあれば、それだけで解決することもあります。

借りる選択も、選択肢の一つです。ただし条件を比べる時間が要るので、足りないと分かった時点で動き始めてください。

よくある質問

Q. 動かない乗り物でも値が付きますか

A. 部品としての価値があるので、値が付くことは多いです。ただし引き取りの費用が上回る場合もあるので、先に金額を確かめてください。

Q. 書籍は何冊くらいから送る価値がありますか

A. 分野によりますが、専門の書籍なら十冊程度でも意味があります。一般の書籍は、箱一つ分は必要です。

Q. 見積もりを取ったら売らないといけませんか

A. 断って構いません。金額を知るためだけに使っても問題ありません。

Q. 複数の物を同時に進めても大丈夫ですか

A. 大丈夫です。ただし手続きの窓口が別なので、それぞれの入金の日を一覧にしておくと管理が楽になります。

まとめ

現金を作るなら、金額の大きいものから順に動かします。乗り物は置いているだけで税金と保険が出ていくので、乗らないと決めた時点が動かしどきです。書棚のように点数のまとまった分野は判断が軽く、専門の分野なら出す先で差が出ます。必要な日の一か月前から動き、入金までの日数を見込んでください。集まったお金は、入る前に用途を決めて別の口座へ移します。