IOT / EDGE

IoT・エッジシステムの導入費用と進め方

センサー・カメラ・IP デバイスから上がるデータを、集める・貯める・見えるようにする部分を担当します。費用がどこにかかり、どうすれば下げられるのかをまとめました。

費用の内訳と、それぞれが何で決まるか

IoT は「作って終わり」ではなく継続費用が発生します。初期と継続を分けて把握することが、後から効いてきます。

費用の種類何で決まるか目安の考え方
初期構築(収集・蓄積・可視化)画面数・デバイスの種類・連携先の数カスタム開発として 100 万円〜(規模による)
クラウド利用料(継続)台数 × データ点数 × 送信間隔 × 保存期間小規模で実測してから全台展開の額を出します
運用・保守(継続)監視する範囲・改修の頻度月 5 万円〜
デバイス・通信回線・設置工事台数・設置場所・通信方式当社の見積もりには含みません(別途手配)

※ 金額は当社が公開しているモデルケースの目安です。内容・規模により変動します。お見積り・ご提案は無料ですので、決まっていない段階でご相談ください。

コストを下げる 4 つの打ち手

「IoT のコストダウン」で効くのは、機器の値引きよりも、送るデータと貯め方の設計です。

① エッジ側で間引く・集約する

すべての生データを送らず、しきい値超過や集計値だけを送ると、通信量と保存費が下がります。

② 保存期間を分ける

生データは短期、集計値は長期。保存費はおおむね期間に比例します。

③ 送信間隔を用途から決める

「1 秒ごと」が本当に必要な指標は多くありません。判断に必要な間隔まで落とします。

④ まず 1 拠点で単価を測る

1 台あたりの月額が出れば、全台展開の費用は掛け算で読めるようになります。

対応できること・対応できないこと

対応できること

  • デバイスから上がるデータの収集・蓄積の基盤
  • 可視化ダッシュボード・しきい値による通知
  • 映像・IP デバイスの一覧と状態管理
  • エッジ側とクラウド側の処理分担の設計
  • 既存の業務システム・クラウドとの連携
  • 利用者の権限・アカウント管理

対応できないこと

  • 基板・筐体などハードウェアの設計・製造
  • 通信回線の契約代行、現地での電気工事・設置作業
  • 既設の産業機器そのものの改造
  • センサー・通信キャリアの選定代行(比較のご相談には応じます)

当社が担当するのは、上がってきたデータを扱うシステム側です。機器の手配が必要な場合は、必要な条件を整理したうえで別途ご相談ください。

進め方

01

現場とデータの確認

何を測り、何を判断したいのかを整理します。

02

小規模 PoC

1 拠点・少数台で通信量と 1 台あたりの単価を実測します。

03

本番構築

収集・蓄積・可視化・通知を、測った前提で構築します。

04

運用・拡張

台数を増やし、しきい値と保存期間を見直しながら運用します。

関連する開発実績

当社は IoT 専業ではありません。「大量のデータを継続して集め、貯め、見えるようにする」という同じ性質の実績を挙げます。

よくある質問

何を測るかが決まっていません。相談できますか?

できます。「止めたくない」「減らしたい」など判断したいことから逆算して、必要な測定項目を一緒に決めます。

何台から相談できますか?

1 拠点・数台からで構いません。むしろ小さく測ってから広げることをおすすめしています。

すでにセンサーやカメラが入っています。

データを取り出せる形式(API・ファイル・プロトコル)が分かれば、その上のシステムだけを開発できます。

クラウド利用料はどう扱いますか?

契約主体はご相談ですが、いずれの場合も内訳が見える形でお出しします。

社内サーバ(オンプレミス)でも作れますか?

環境の条件を確認したうえで判断します。エッジ側の処理を増やす構成も検討できます。

IoT・エッジ導入のご相談

「まず 1 拠点で試したい」という段階からご相談いただけます。お見積りは無料です。

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