LPIC 102を受験してみました。 - 株式会社CoLabMix

LPIC 102を受験してみました。

開発部の「エイジ」です。

今回はLPIC 102の受験レポをいたします。

結果といたしましては合格しました。

これで、101と合わせて102も合格しLPIC-1が取得できました。
LPIC 101を受験してみました。

 

LPICとは

Linux Professional Institute Certificationは、カナダに本部を置く非営利組織Linux Professional Institute (LPI) によって運営されている世界最大のLinux技術者の認定資格である。略称はLPIC(エルピック)。また、LPIはLinuxとオープンソース入門者向けのLinux Essentialsプログラムや、DevOpsBSDなどの技術を使用するプロフェッショナル向けのオープン技術のプログラムも提供している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Linux_Professional_Institute_Certification

出題範囲

「シェル、スクリプト、およびデータ管理」「インターフェイスとデスクトップ」「管理タスク業務」「必須システムサービス」「ネットワーキングの基礎」「セキュリティ」となっております。

LPIC 102試験詳細

  • 試験時間は1科目90分、問題数60問。
  • LPICの合格ラインは、65%~75%程度の範囲で変動します。 問題数は約60問なので、42問ほど正解すれば合格となります。
  • CBT(Computer-Based Testing)方式とは、紙の問題用紙・解答用紙ではなく、コンピュータを用いて問題表示・解答入力を行う方式です。ほとんどが選択問題ですが、記述式の問題も出題されます。

(引用: LPICとはどんな資格?難易度から勉強方法までまとめました)

感想

最初に、Linux教科書 LPICレベル1を読み込み、スピードマスターを中心にやれば問題ないかと思われます。
ping-tを他のブログ等でおすすめされております。知識の定着には有用ですが、
ping-tの問題は簡単なのでその問題に慣れてしまうと、試験本番は手こずってしまいます。
試験の難易度はスピードマスターの問題集程度なのでこちらをしっかりやってください。
また、LPIC101と比べてLPIC102の方が私的には簡単に感じました。
勉強する過程で記入問題を意識してコマンドや設定ファイルの絶対パス等をしっかり覚えながらやらなくてはいけません。
101,102と合わせて2ヶ月くらいかかりました。参考になれば幸いです。

 

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